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令和元年度 浦河町地域おこし協力隊募集テーマ

​令和元年度の浦河町地域おこし協力隊の募集テーマは「地域起業」

​「地域にとって必要」だけど「すぐには稼げない」そんなビジネスへの挑戦をする協力隊員を募集します。地域の資源を活用し、課題解決となるビジネスづくりに3年間集中することができます。
そのために浦河町地域おこし協力隊制度は、完全な役場所属ではなく、民間と行政の中間的なポジションとして、自由に活動することが出来るように、次のような特徴ある仕組みとなっています。

 

​任期中からビジネスモデルづくりに取り組めます


浦河町の協力隊は、任期中に取り組んだ事業を基に、地域に定住してもらいたいと考えています。そのため、任期中からそれぞれのテーマに基づいた活動で「稼ぐ」ことを推奨しています。

現在、協力隊員として活動している山口このみさん。活動テーマは「スモールビジネスの支援」です。イラストレーションとデザインという自身のスキルを活かして、地域の事業者や団体の情報発信のためのデザイン業務を受注しています。それらの仕事は全て報酬をいただいて取り組んでいます。「協力隊だから無料で引き受けなければならない」といったことはありません。

結果として町の人にも、デザイナーの仕事の価値や、情報発信におけるデザインの重要性が少しずつ、浸透しつつあります。さらに、一度仕事を依頼した町民が、別のお客さんを紹介してくれることも。
浦河町の協力隊は町の人にとって「タダでなんでもやってくれる便利な人」ではありません。一緒に成長し、新たな事業をつくりあげていく仲間だと考えています。
「稼ぐ」仕事をつくるだけではなく、すぐに利益をあげることは難しくても、長い目で見て、町にとって必要な事業を育てています
例えば、町内のサークルや事業者が行う小規模なイベントの集客を支援するサイト「Umagnet」の開設・運営や、シャッター街となってしまった通りに賑わいを取り戻すために町民主催型のイベント「HAMASAI」の企画・運営、浦河町内の仕事情報発信サイト準備など、その内容は多岐に渡ります。

このような事業は、民間企業では、利益に繋がるまで時間がかかるため、なかなか取り組むことができません。

協力隊だからこそできる「町の未来にとって必要な事業に取り組む」ことも、浦河町地域おこし協力隊に担ってもらいたい役割です。

役場の部署間や行政と民間、さらに自治体の垣根も関係ありません!​

浦河町の地域おこし協力隊は、浦河町役場企画課にデスクを設置しています。ですが、企画課の仕事を頼まれることは、ありません。協力隊員は自身のスキルを活かして、それぞれの活動テーマに取り組むことが仕事です。
つまり、日々の仕事は隊員自身がつくらなければならないといえます。
そのため、常にデスクに座っている必要はありません。自身の事業・企画に必要な人に出会いにどんどん、町に飛び出してください。その先は町内に限りません。


現在協力隊員で活動している上野皓平さん。活動テーマは「スポーツを通したまちづくり」
スポーツ合宿の誘致による交流人口の拡大や、健康増進のためのスポーツ普及がテーマです。
着任後、最初にしたことは、浦河町内の宿泊施設回り。ホテルはもちろん、小さな旅館なども全て回りました。
また合宿受け入れのためには、浦河町だけではなく、エリアで受け入れる必要があります。そこで、近隣の7町村すべての体育施設を訪れ、設備などについて調査しました。
このように浦河町の協力隊だからといって、浦河町内だけが活動のフィールドではありません。

 

またデスクは企画課にありますが、必要に応じて役場内の各課とも連携をとります。例えば子供向けイベントであれば社会教育課や子育て医療課、高齢者向けイベントであれば保健福祉課といったように。
浦河町の協力隊員には、活動のために必要な人・団体・組織とは、どんどんつながっていただきたいと考えていますし、そのためのネットワークづくりの支援もします。

​浦河町役場・中間支援機関がサポートします!

浦河町の地域おこし協力隊事業では、役場と隊員の間にたって、活動を支援する中間支援機関を採用しています。

その役割を担うのは、株式会社ユートラインです。代表の村下知宏さんは、浦河町外で地域活性化事業に携わり、Uターンし、同社を起業しました。活動に必要なネットワークづくりの支援やアドバイス、隊員から役場への要望の伝達といったサポートを行います。

 浦河町役場では、企画課内の地方創生推進室が協力隊事業を担当します。地方創生総合戦略に掲げた目標達成のために、各課が取り組むプロジェクトの進行状況の管理や支援などを行っています。隊員が発案したアイデアや企画の実現のために、役場内のネットワークの紹介や、地方創生総合戦略を推進するうえで見えてきた情報や課題の提供といった形でサポートをします。

浦河町の協力隊事業は自由ですが、決して一人で課題に取り組まなければならないのではありません。

役場・中間支援機関・そして町の人とともに、浦河町の地域づくりに取り組む仲間として迎え入れたいと考えています。